池田屋ランドセルでは、「ランドセルを可愛くデコレーションしたい!」というお客様のために、刺繍シールを販売しています。
刺繍シールのメリットとは?なぜ刺繍入りランドセルは販売していないの?
ここでは、池田屋ランドセルの刺繍シールについてお伝えしています。
気になる人は、ぜひご一読ください!
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池田屋ランドセルの刺繍シール
池田屋ランドセルでは、ランドセルを傷めないなどの理由から、ランドセルに刺繍することは行っていません。
防水性や耐性など機能面からの措置ですが、中には「友達と同じような可愛い刺繍入りのランドセルが良い」と言い出す子どももいるでしょう。
そのようなお子さんのために開発されたのが刺繍シール。
一見、ランドセルに刺繍をしているように見えますが、実際は取り外し可能なシール。
そのため、飽きたら別のデザインに変更することも、6年生になってシンプルなランドセルに戻したいとなったときも、簡単に対応できます。
種類は、リボン、ティアラ、ハート、フラワー、レインボー、スター、エンブレムの7種類。
ランドセルを可愛くアレンジしたい!という人はぜひ利用してみてください。
そもそも刺繍入りランドセルとは?
刺繍入りランドセルとは、ランドセルに刺繍を入れることで、ハートや星などの柄やマークを入れ、デザインされたランドセルのこと。
中には、ラインストーンを貼り付けてキラキラ感を出しているものや、盛り上がって見えるよう加工されたいたり、ワッペンを貼り付けたりしているものなどもあります。
今まで、赤や黒など1色が主流だったランドセルの中でも、個性的で、「ほかの人と同じランドセルはイヤだ!」というお子さんにおすすめのランドセルです。
刺繍入りランドセルのメリット
刺繍入りランドセルの最大の魅力は何といっても見た目の愛らしさ。
「親子で気に入った!」「子どもが一目ぼれ!」なんて理由で購入する人も多いようです。
カブセだけでなく、側面、内ポケット、肩ベルトなどあらゆるところに刺繍がついているものもあります。
池田屋ランドセルが刺繍入りランドセルを販売しない理由
「見た目が可愛くなる」というメリットがあるにもかかわらず、池田屋ランドセルではランドセルに刺繍を入れることはしていません。
その理由を紹介します。
1.防水性が損なわれる
雨の日など、濡れた刺繍糸を通じて入ってきた水はランドセルの内側にも浸水してしまいます。
そのため、どんなに立派な防水加工を施しても意味がなくなってしまうのです。
縫い糸からの浸水を防ぐためにも、池田屋ランドセルでは刺繍入りランドセルを推奨していません。
2.耐性を高くするため
池田屋ランドセルでは、ランドセルの強度を高めるため、できるだけ針穴を減らしています。
ランドセルを傷める針穴は数が少なければ少ないほど強度を高めてくれます。
逆に、刺繍入りランドセルのように針穴が多いものは、ランドセルの至る所にキリトリ線があるのと同じ。
そのため、ランドセルが破れたり、裂けやすくなったりしてしまいます。
3.高学年になったとき恥ずかしいと感じることがあるため
1年生のときはあこがれだった刺繍入りランドセルも、6年生になってしまうと飽きてしまったり、ときにはからかわれてしまったりする対象になってしまうことも。
だからといって、縫い付けられている刺繍をはがしたり、買い直したりするわけにはいきません。
卒業まで我慢して使い続けるしかないのです。
しかし刺繍シールであれば、そのような好みの変化が訪れたとしても、はがせばいいだけ。
6年間使い続けることを考えれば、飽きのこないシンプルなデザインが一番、と池田屋ランドセルは考えています。
ほかにも刺繍入りランドセルには、刺繍部分が汚れやすかったり、刺繍糸がほつれてしまったときの修復が大変などのデメリットもあります。
中には、刺繍部分の修理はメーカー保証の対象外になっていることもあり、ボロボロになってしまったら、お金をかけて直してもらうしか方法がありません。
そのため、刺繍シールを利用したほうが良いというのが池田屋ランドセルの意見です。
まとめ
以上、池田屋ランドセルの刺繍シールについてお伝えしました。
刺繍入りランドセルは、確かに、見た目が愛らしいですが、防水性や耐性が落ちてしまうのが問題。
そのため、池田屋ランドセルでは、ランドセルの強度や性能はそのまま、見た目は華やかで可愛らしくなるよう刺繍シールを販売しています。
刺繍シールであれば、柄や模様に飽きてしまったら簡単に貼り替えられますし、もし高学年になって「恥ずかしい」と感じるようになったら、取り外しもできます。
刺繍部分の汚れが目立ってしまったり、糸がほつれてしまったりする心配もありません。
「刺繍入りの可愛いランドセルが欲しい!でも耐性や機能性が悪くなってしまうのではないかと心配」という人は、池田屋ランドセルの刺繍シールにも注目してみてくださいね。