池田屋ランドセルでは、ランドセル購入後のアフターサポートとして、動画コンテンツが用意されているのをご存知でしょうか?
わざわざ店舗の方へ依頼するほどでもない、ランドセルの簡単な修理やケアの方法を丁寧に紹介しており、とても分かりやすい解説と評判です。
例えば、ランドセルの横に付属しているフック。
給食袋や体操服袋をひっかけるのにとても便利ですが、外れやすかったり、引っかかったりと、安全性に疑問の声が多いパーツでもあります。
池田屋ランドセルでは、このフックの取り外しが可能となっており「フックの外し方と取り付け方」についての動画が用意されています。
今回は池田屋ランドセルの動画コンテンツの中にある「フックの外し方と取り付け方」についての解説と、池田屋ランドセルの「フックの安全性」についても併せて見ていきましょう。
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池田屋ランドセルがフックに込めたこだわりとは
池田屋ランドセルは「子ども思い」のランドセルづくりをコンセプトとしており、その思いは、ランドセルの小さなパーツ一つ一つにも込められています。
まずは、池田屋ランドセルがフックに込めた「こだわり」について見ていきましょう。
ランドセルのフックの役割とは
昔からランドセルの横には「フック」または「ナスカン」と呼ばれる部品がついており「ランドセルにはつきものの部品」と、広く認識されています。
そもそもランドセルのフックにはどのような役割があるのでしょうか?
ランドセルのフックは、給食袋や体操服などの小物や、キーホルダーなどをぶら下げて持ち運びするための役割を持つ部品です。
子どもによっては「フックを使う派」と「フックを使わない派」に大きく分かれますが、万が一使う時のことを考えるとフックがある方を選んでいた方が無難です。
池田屋ランドセルは、フックを使わない場合、またはフックが故障した際にセルフで取り外せるように、公式ホームページの中で「フックの外し方と取り付け方」を、アフターサポートの動画コンテンツとして配信しています。
万が一を考えて外れやすい
使う人には便利なランドセルのフックですが、実は、登下校中などでフックにかけた荷物が遊具や自動車に巻き込まれて事故にあうケースなどもあり、一歩間違えると危険なパーツにもなりかねないと危惧されているパーツでもあります。
池田屋ランドセルでは、身近に潜む危険から子どもたちを守るために、一定の負荷が加わると、フックが本体から外れる安全設計となっています。
例えば15キロ以上の負荷がかかると、フックごとDカンから外れるので、何かに引っかかっても身動きがとれなくなる、という心配がありません。
危ない金属を使用しない
池田屋ランドセルが使用しているフックには「危ない金属」を使用していません。
ランドセルの部品には、軽量で強度・耐久性に優れたナイロン樹脂を使用しています。このナイロン樹脂パーツは、強い力が加わっても簡単に割れることはありません。池田屋ランドセルの「ナイロン樹脂パーツ」という動画の中では、金槌で強くたたいても、ビクともしない様子が紹介されています。
以前は、他のメーカーのように金属製のパーツを使用しており、パーツが割れてしまうことがあったようですが、ナイロン樹脂製パーツを使用するようになってからは、パーツが割れるトラブルは激減しています。
池田屋ランドセルのフックは使いやすい
ランドセルのフックを「使う派」と「使わない派」に分かれるのは、子どもにとっての「使いにくさ」にあります。
子どもが一人で荷物の付け外しをするとき、荷物が上手にフックにひっかけられず、そのまま使わなくなるケースが多々あります。逆に、大人につけてもらっても、自分ではフックから荷物を外せない、という子どもも多いようです。
その点、池田屋ランドセルのフックは、付けるときも外すときも「片手で簡単」にできるようになっています。その手順は下記の通りです。
- 紐をひっかけて引っ張る
- 外すときも紐をひっかけて引っ張る
特に力も技術もいらずに「引っ張るだけ」の所作で済むので、低学年でも覚えやすい仕様となっています。これなら、保護者の方も安心ですね。
池田屋ランドセルの「フックの外し方と取り付け方」について解説
池田屋ランドセルの「フックの外し方と取り付け方」についてサポート動画を参考に解説します。
①ラジオペンチで外す
ラジオペンチでフックの一番上にある丸まっている部分を挟んで広げ、フックを引っ張ってDカンからフックを外します。
②取り付けるときはリングに押し付けてスライド
フックを取り付けるときは、フックの上の部分にある隙間を使い、Dカンにフックをスライドさせて押し込みます。
③難しい場合はアフターサポートに相談
自宅でフックの取り外しが難しいと感じる場合は、池田屋ランドセルのアフターサポートに相談することをおすすめします。
相談方法は、池田屋ランドセルの公式ホームページにある「各種パーツ・修理受付」の入力フォームに必要事項を入力するだけです。
どんな相談でも親切に対応してもらえますので、フックの取り外しができない場合でも、無理をせずにアフターサポートへ相談してみましょう。
池田屋ランドセルの「子ども思い保証」とは?
池田屋ランドセルには“6年間完全無料保証”の「子ども思い保証」制度が設けられています。
ランドセルの修理保証は、メーカーによって条件や保証内容がそれぞれ違いますが、池田屋ランドセルの場合は「どんな理由であっても」無料で修理を受け付けてくれます。
例えば、他社では有料になりがちな「故意に壊した場合」などでも、壊れた理由を問わずに無料で修理を受け付けます。
また、長期預かりとなった場合、貸出し用のランドセルも無料で貸し出し、修理困難な場合は、無料で交換に応じてもらえます。遠方の場合でも往復送料無料ですので、送料の心配がありません。
ただし、機能上問題のないキズやシワ、いたずら書きなど「壊れていないもの」は修理の対象とはならず、また、自然災害や火災などでランドセルそのものが消失した場合も、「子ども思い保証」の対象外となりますのでご注意ください。
保証については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
池田屋ランドセル購入後の「フックの外し方と取り付け方」についてまとめます。
- 池田屋ランドセルには「フックの外し方と取り付け方」についての解説動画がある
- 池田屋ランドセルのフックには負荷がかかると外れやすくなるなどの安全な設計がされている
- 池田屋ランドセルのフックには「ナイロン樹脂パーツ」という割れにくい素材が使用されている
- 池田屋ランドセルのフック取り外しはラジオペンチ一本で可能
- 取り外しが難しい場合はアフターサービスへの相談がおすすめ
- 池田屋ランドセルには6年間完全無料修理保証の「子ども思い保証」があるので安心
池田屋ランドセルでは、ランドセル横の小さなフック一つとっても、子どもの安全を考えていることがわかります。
また、その場で簡単に修理できるような動画コンテンツ配信など、ユーザーの目線に立ったアフターサービスが充実していることも保護者にとってはうれしい仕様です。
6年間完全無料保証をはじめ、ランドセルの細部にまで目が行き届いている池田屋ランドセルなら、安心して子どもの学校生活をお任せできますね。
今回ご紹介したフック以外のパーツについて紹介している記事はこちらからどうぞ。
★動画★
【池田屋ランドセル】フックの外し方、付け方