※追記予定
軽さより大切なランドセルのバランスとは?

ランドセルを選ぶ5つのポイント
では、バランスの取れたランドセルを購入するにはどうすればいいのでしょうか。 そのためには、“軽さ”など1点にこだわるのではなく、全体的にまんべんなく満足できるか、実際に背負ってみるなどして判断する必要があります。 では、どのような点に気を付ければ、バランスの取れたランドセルを選ぶことができるのでしょうか。以下、5つのポイントを紹介します。ポイント①デザイン
「デザインなんて関係ないのでは……?」と思いますが、子どもがランドセルに愛着を持つという観点ではデザインは非常に大事です。 やはり色や形など子どもが気に入ったものを選ぶのが一番だと思います。 しかし、デザインを重視しすぎると、あまりにも可愛すぎて1年生のときはよかったけれども6年生になると恥ずかしくなってきてしまったり、また刺繍入りのランドセルの場合、強度が弱まったりしてしまいます。 そのような事態が起こらないよう、デザインに気を配りながらも、継続性や強度の面も考えていきましょう。池田屋ランドセル「刺繍シール」で可愛くアレンジできる!
ポイント②軽さ
“軽さよりバランス”といえども、池田屋ランドセルは軽さを決して軽視しているわけではありません。 軽さは大事だけれども、軽さだけを考えていてはいけない、ということを訴えているのです。 池田屋ランドセルの人工皮革(クラリーノ)のランドセルは1,100g程度。 牛革モデルでも1,300gほど。 ランドセルの平均の重さである、1,100~1,400gに収まっています。 これ以上軽すぎると強度が弱かったり、サイズ容量が小さすぎて荷物がすべて入りきらなかったりします。 軽さも重要ですが、ただ軽いだけではないランドセルを選択しましょう。ポイント③容量
どれくらいの荷物が入るかも重要なチェックポイントです。 最近はA4フラットファイルを収納できるモデルも多く、池田屋のランドセルもすべて対応しています。 しかし容量が大きすぎるのも考え物。 ランドセルが重くなりすぎて、歩きづらいといったことも発生しかねません。池田屋ランドセルは「水筒」「リコーダー」も完璧収納!多機能性能で大人気
ポイント④強度
強度もランドセルを選ぶうえで重要なポイントです。 一般的に牛革のほうが人工皮革(クラリーノ)よりも耐久性に優れているといわれています。 だからといって、何から何まで牛革が良いわけではありません。 牛革は人工皮革に比べて、耐水性が劣り、雨や汗などに弱いです。 また重さも重いので、すべてに牛革を使ってしまうと、平均より重いランドセルになってしまいます。 そうならないためにも、池田屋ランドセルでは最適な強度を保つため、牛革と人工皮革の両方を使用。 しっかり防水を施したいカブセ裏や肩ベルト裏、背あてには人工皮革を使用。 対して、耐久性が求められる肩ベルト表部分には牛革を使用しています。 このように、適宜必要な個所にそれぞれ最適な素材を用いることで、耐久性・防水面の両方に優れたランドセルをつくることができます。池田屋ランドセルの鞄は防水力最強!?雨カバー不要の秘密とは?
ポイント⑤背負いやすさ
最もといっていいほど大切なのが背負いやすさです。 軽いランドセルでも背負った感じが何となく違ったら、決して背負いやすいランドセルとはいえません。 背負いやすさに影響するのが“肩ベルト”と“背あてクッション”。 お店で実際の商品を背負わせてもらうことで、本当に我が子にピッタリのランドセルであるか確認しておきましょう。池田屋が教える「ランドセルの正しい背負い方」とは?