ランドセルにおいて大切なのは“軽さ”だと思っていませんか?
もちろん、軽いランドセルが悪いわけではありませんが、“軽さ”だけを追求しすぎてしまうと、容量が小さかったり、強度に欠けたりするする可能性もあります。
そのようなことがないよう、ランドセルは全体のバランスで判断することが大事です。
では、ランドセルを選ぶ際、どの点をチェックすればいいのでしょうか?
ここでは、ランドセルを選ぶときに見ておきたい、5つのポイントを紹介します。
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軽さより大切なランドセルのバランスとは?
“負担が少ないランドセル”と聞いて、どのようなランドセルを思い浮かべますか?
池田屋ランドセルでは、どんなに軽量でも、容量が小さすぎるランドセルは、手持ちの荷物が増えてバランスが悪いと考えています。
軽さを重視しすぎて補強を怠れば、6年の間に壊れてしまう可能性だってあるのです。
サイズや容量、耐久性など、すべてにおいてバランスの取れたランドセルが一番であると、池田屋では考えています。
ランドセルを選ぶ5つのポイント
では、バランスの取れたランドセルを購入するにはどうすればいいのでしょうか。
そのためには、“軽さ”など1点にこだわるのではなく、全体的にまんべんなく満足できるか、実際に背負ってみるなどして判断する必要があります。
では、どのような点に気を付ければ、バランスの取れたランドセルを選ぶことができるのでしょうか。以下、5つのポイントを紹介します。
ポイント①デザイン
「デザインなんて関係ないのでは……?」と思いますが、子どもがランドセルに愛着を持つという観点ではデザインは非常に大事です。
やはり色や形など子どもが気に入ったものを選ぶのが一番だと思います。
しかし、デザインを重視しすぎると、あまりにも可愛すぎて1年生のときはよかったけれども6年生になると恥ずかしくなってきてしまったり、また刺繍入りのランドセルの場合、強度が弱まったりしてしまいます。
そのような事態が起こらないよう、デザインに気を配りながらも、継続性や強度の面も考えていきましょう。
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ポイント②軽さ
“軽さよりバランス”といえども、池田屋ランドセルは軽さを決して軽視しているわけではありません。
軽さは大事だけれども、軽さだけを考えていてはいけない、ということを訴えているのです。
池田屋ランドセルの人工皮革(クラリーノ)のランドセルは1,100g程度。
牛革モデルでも1,300gほど。
ランドセルの平均の重さである、1,100~1,400gに収まっています。
これ以上軽すぎると強度が弱かったり、サイズ容量が小さすぎて荷物がすべて入りきらなかったりします。
軽さも重要ですが、ただ軽いだけではないランドセルを選択しましょう。
ポイント③容量
どれくらいの荷物が入るかも重要なチェックポイントです。
最近はA4フラットファイルを収納できるモデルも多く、池田屋のランドセルもすべて対応しています。
しかし容量が大きすぎるのも考え物。
ランドセルが重くなりすぎて、歩きづらいといったことも発生しかねません。
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ポイント④強度
強度もランドセルを選ぶうえで重要なポイントです。
一般的に牛革のほうが人工皮革(クラリーノ)よりも耐久性に優れているといわれています。
だからといって、何から何まで牛革が良いわけではありません。
牛革は人工皮革に比べて、耐水性が劣り、雨や汗などに弱いです。
また重さも重いので、すべてに牛革を使ってしまうと、平均より重いランドセルになってしまいます。
そうならないためにも、池田屋ランドセルでは最適な強度を保つため、牛革と人工皮革の両方を使用。
しっかり防水を施したいカブセ裏や肩ベルト裏、背あてには人工皮革を使用。
対して、耐久性が求められる肩ベルト表部分には牛革を使用しています。
このように、適宜必要な個所にそれぞれ最適な素材を用いることで、耐久性・防水面の両方に優れたランドセルをつくることができます。
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ポイント⑤背負いやすさ
最もといっていいほど大切なのが背負いやすさです。
軽いランドセルでも背負った感じが何となく違ったら、決して背負いやすいランドセルとはいえません。
背負いやすさに影響するのが“肩ベルト”と“背あてクッション”。
お店で実際の商品を背負わせてもらうことで、本当に我が子にピッタリのランドセルであるか確認しておきましょう。
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まとめ
以上、“軽さよりバランス”をキーに、ランドセルを選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントを紹介しました。
ランドセルは軽いほうが良いように思いますが、軽すぎてもダメ。
頑丈なほうが良いように思えますが、ただ頑丈であるだけでもいけません。
デザイン、軽さ、容量、強度、背負いやすさなどすべてのバランスが取れて、初めて“良質なランドセル”として認められるのです。
巷にさまざまな情報が飛び交う昨今。
つい「軽いほうが良いらしい」「牛革は値段も高いしきっと良い」など断片的な情報に惑わされていませんか?
繰り返しになりますが、ランドセルは一つの側面だけを追求してはいけません。
子どもたちが6年間、安心・安全に使用できるよう、すべてにおいてバランスの取れた製品を製造することが大事なのです。