池田屋ランドセルの会社概要と歴史/老舗鞄業者の沿革

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ぴかちゃんランドセルでおなじみの池田屋ランドセルは、1950(昭和25)年、ランドセルを中心に鞄やバッグ、財布、小物入れ、名刺入れ、印伝など革製品の企画開発・仕入れ・販売業を行う企業として創業しました。

現在は本業のランドセル、革製品の開発・製造・販売以外にも、「子ども思いの森」と銘打った社会事業や、子どもたちのためを思った製品を開発・製造している他社と提携することで、子どもたちのより良い未来を応援しています。

そんな池田屋ランドセルの会社概要や歴史、今注目の事業とは?

ここでは、池田屋ランドセルの全体概要についてお伝えします。

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池田屋ランドセルの会社概要

池田屋ランドセルの会社概要は以下の通りです。

社名:有限会社池田屋カバン店

所在地:〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町1-6-7

代表:池田浩之(※静岡呉服町名店街の副理事長も務めているそうです)

創業:1950(昭和25)年4月

資本金:600万円

直営店舗:清水店:〒424-0817 静岡市清水区銀座11-1

静岡店:〒420-0031 静岡市葵区呉服町2-8-3 2F

浜松店:〒430-0926 浜松市中区砂山町323-16

東京銀座店:〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-20銀座コア3階

大阪梅田店:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1

創業から65年以上が経過している老舗のランドセルメーカーです。ぴかちゃんランドセルなど独自のヒット商品を数々生み出しています。

池田屋ランドセルの歴史

池田屋ランドセルは1950年4月に旧清水市にて創業しました。創業者は「お客様にご満足いただける商品を『厳選して提供すること』を信念に日々商いをしていたそうです。

そんな池田屋ランドセルは、1984年11月に静岡店をオープン。以来、浜松店、東京銀座店、大阪梅田店と着実に事業を拡大してきました。

ランドセルだけではない!革鞄や名刺入れも人気

1986年に商標登録したオリジナルブランド「ぴかちゃん」は一大ヒット商品に。その後も、「防水堅牢革鞄」「極小薄札入れポケフィット」「取り出し上手(名刺入れ)」といった数々のオリジナルブランドを開発。かつてない新しい商品が消費者の支持を得ました。

認知度があるのはランドセル

その中でもやはり人気を博しているのがランドセルです。

池田屋ランドセルは創業当初からランドセル事業を開始。子どもたちが充実した学校生活を送れるよう、一つ一つの品物に思いを込めて製造しています。

素材・部品選び、組み立てなど全ての工程に隅々まで目を光らせて、お客様に心から喜んでもらえる逸品をつくり続ける池田屋ランドセル。

お子さんやお孫さんが入学する際は、ぜひ愛情の籠もったぬくもり溢れるランドセルをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

池田屋ランドセルを使用した人の感想

(愛知県 R.Sさん)
吹き出しは文章を読みやすくしてくれるので効果的に使いたいですね。
また、サイトのキャラクターなどを登場させてブランディングに役立てることもできますね。

革が上質でとても良いです。購入する際も、店内は大変混み合っていたのに、スタッフの方が「ランドセルについてお困りのことやご質問などございませんか?」と丁寧に聞いてくださったので、安心して購入できました。息子もお気に入りのようで、親子で池田屋ランドセルさんを選んで本当に良かったと思っています。

(長野県 Y.Sさん)
牛革なのに軽めなので通学時間が長い我が子は助かっています。子供に優しいランドセルだとネットの口コミで知り、こちらを選びましたが、正解だったと思っています。アフターサービスも良く、6年間安心して使えそうです。買って終わりではなく、これからもよろしくお願いいたします。
(和歌山県 H.Yさん)
シンプルで購入後のケアの手間がいらないランドセルを探していました。6年間保証はよくあるけれども、無料で修理してくれるサービスはないのでありがたいです。シンプルなデザイン、収納力、背負いやすさなど、隅々まで本当に考え抜かれていると感じています。息子にはこれから6年間大切に使うよう言っています。

池田屋ランドセルの社会事業「子ども思いの森」について

池田屋の取り組み_子ども思いの森

池田屋ランドセルでは2016年2月から社会事業「子ども思いの森」をスタートしています。

具体的には、子どもたちの生きる力を育む様々なイベントとして、キッズダンスショー、夜店市での即興バルーンアートなどのワークショップの企画・開催をしています。他にも、「生きるちからファンド」と称して公募で選ばれた各種団体・個人を支援したり、「子ども思い応援プロジェクト」では池田屋ランドセルの売り上げの一部を利用して子どものために活動しているNPOなどを応援しています。

「子どものために」という思いが人一倍強い池田屋ランドセル。

そんな池田屋ランドセルの社会事業にも注目です!

池田屋ランドセルのランドセルにかける思い

池田屋ランドセルは創業から65年以上が経過しますが、親御さんがお子さんを思うような気持ちや愛情をランドセルに込め続けています。

その結果、生まれたのが、6年間大切に使い続けてもらえるランドセルです。

元気いっぱいなお子さんが、日常的に、ときには乱暴に扱ったとしても壊れない、丈夫なランドセルの開発・製造にこれからも励んでいきます。

子どもに優しいヒノキ無垢の学習机も

池田屋ランドセルは、ランドセルだけでなく、学習に関する生活用品もよりお子様に合った使いやすい物を選んでもらうために、有限会社ヒノキクラフトと提携しています。

ヒノキクラフトでは、ヒノキ無垢の学習机やイス、ランドセルラックなどを販売。

お子様が楽しく快適な学校生活を送れるよう、ランドセル以外の分野においても応援しています。

まとめ

池田屋ランドセルについて分かりましたか?

池田屋ランドセルは1950年の創業以来、ランドセルを中心としたバッグや財布、名刺入れなどの革製品をつくり続けています。

革製品のことならば何でも分かるエキスパート。だからこそ、上質で子どもたちにフィットするランドセルをつくることができるのです。

また池田屋ランドセルは、ランドセルを通じて子どもたちの健やかな成長をサポートするだけでなく、イベント事業や寄付、他社との提携を通じて、より多くの子どもたちが生き生きと毎日を送れるよう支援しています。

子どもたちの輝くような笑顔が見たい方は、ぜひ池田屋ランドセルのランドセルだけでなく、社会事業含めて、それ以外の活動にも注目してくださいね。

きっと明るい子どもたちの笑顔が街中に増えていくと思いますよ!